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式としての if

ifは式としても利用できて、その値は評価された分岐節の最後の式の値になります。

a = if 2 > 1
      3
    else
      4
    end
a # => 3

ifが評価する分岐節が空、もしくは存在しない場合、そこにnilが与えられていたのと同じ挙動になります。

if 1 > 2
  3
end

# 上記は以下に同じ
if 1 > 2
  3
else
  nil
end

# 他の例
if 1 > 2
else
  3
end

# 上記は以下に同じ
if 1 > 2
  nil
else
  3
end